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HISTOIRE DE VOIRは「the mask(=仮面)」という一貫したコンセプトの下、レザーの魅力を最大限に活かしたサングラスを手作業によって生産している、非常に独自性の強いブランドである。
デザイナーであるStephane Sarninは5年間IDCで眼鏡の技術・製造法を学んだ後、1993年「HISTOIRE DE VOIR」を設立した。当時多くの他のメーカーが似たり寄ったりのプラスチックやメタルのフレームを量産していた中、HISTOIRE
DE VOIRは設立当初から全て手作業という製造法のみならず、素材・デザインの面でも他社とは全く別の道を歩んできた。
素材面での一番大きな特徴は、アイウェアの素材としては珍しいレザーを採用したところにある。レザーの様々な色に染色できる特性や、素材となる皮の種類によって風合いが変わることを利用し、個性的なスタイルを表現している。紫色のクロコダイルやヘビ革を使うことによりsexyで挑発的に、黒やブラウンのレザーはシックで洗練された雰囲気を、ヒョウ柄やゴールドに染色したレザーはポップな雰囲気を創り出している。
またそれらレザーを使ったフレームのデザインも大変オリジナリティに溢れている。デザインを始めた1980年当初、あまりに奇抜すぎるそのスタイルに周囲からの風当たりは強かった。「これは何?スキー用マスク?スポーツグラス?それとも宇宙服??」しかし今では、そのあまりに個性的だったデザインは有名メゾンのファッションショーでもよく見掛ける様になり、サングラスの一つの潮流となっている。また、Lenny
Kravitz, John Galiano, Steven Meisel, Boy George等のセレブ達にも愛用されている。
2011年、新たにフロントもレザーのサングラスがコレクションに加わり、その魅力を増すとともに再び注目度が上がってきている。
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